人によって違う優位性を持っている
こんにちは。
みなさん学生の頃、もしくは現在学校へ通っている方は日常の学習の中で人によって違った”得意分野”があることを感じると思います。
・好きな授業、科目
・スポーツが得意な人
など。そして自分の中でもやっていて楽しい科目や得意な科目、勉強は嫌いだけど割と苦痛ではない授業(笑)があったりすると思います。
そこには「なんとなく得意」が納得できる個性があるのをご存知ですか?
その人の持っている個性:優位性
実は人によって優位性を持っています。
優位性って・・・?
ここにおける優位性とは人によって”自分は体のどこに強みを持っているか”になります。
強みなんてないよ〜
大丈夫です、入ってます!
みなさんどこかしら自分には強い武器が入っています。
どこに強く頼っているかともとれますね。
聴覚
こちらの聴覚が優位にある方の特徴をあげてみます。
・本は読むより読んでもらう方が好き
・文字だけの説明や記述だけより声による説明もあると嬉しい
など、耳が強い人が多いです。
本を黙読するよりも動画でみるほうが好きだったり、何かの説明を受ける際に文章だけ渡されても覚えにくかったり。
また人の話を聞くのが得意なので過去にやりとりした会話内容を忘れにくい傾向にあります。
視覚
目で見ることが強い視覚優位タイプ。
目で見た景色や風景、その場をカメラで写真をとるような映像としてイメージしするのが得意な方が多いです。
・文字を書いて覚えるのが得意
・人物などは同時に写真があると覚えやすい
本を読むのが早いかたいますよね?
そういう方はこのタイプでしょう。
例えば歴史の教科書など、偉人が写真として載っているとします。その写真にヒゲを描いたりいたずら書きをした人物は意外と忘れずに覚えていたりします。
運動
運動が得意なタイプ。
・運動に関して教えると割とすぐに覚える
・身体を使ったことは初めてでも割とできちゃう
これはとても分かりやすいですね。
そしてこのタイプの人はいろんな物に触れて指先の感覚、触覚などで覚えるのも得意だったりします。
小さい頃に色々な物を触ると良いなんて話を聞きますがここと通じている部分があるのかもしれませんね。
それもみんなその人の個性
色々お話ししてきましたが、これらもみな個性です。
何が良いとは悪いとかではなく、得意なことがあり・苦手なことがある。
得意なことで苦手なことをカバーしたり、得意なことをさらに強みにしたりと自分に合った相性を感じて大事にしていただけたらと思います。
またこの記事を読んだことで、自分が苦手なことに納得したり、得意なことを再確認して少しでも気持ちが豊かになっていけたら嬉しいです。
読んでいただいてありがとうございました。
お茶どうぞ🍵