ピアノにおける休憩時間の意外な効果と意識した練習方法

piano

ピアノの練習において以下の疑問を持った方もいるのではないでしょうか?
・「1日に何分練習すればいいんだろう?」
・「練習するのはいつがいいんだろう」など。。

今日はその疑問についてお話ししていきたいと思います。

楽しみながらいってみましょう〜♪

筆者情報
5歳からピアノ教室に通いピアノ習う。その後学業が忙しくなり辞めるも5年のブランクを経て独学にてピアノを再開。それから今現在もピアノと過ごすライフスタイル。
今回の記事は
・練習する時間はどのくらいが良いのか
・1日の中でどの時間帯に練習すれば良いか
・練習をする際にどんなことに気をつければ良いか
こういったお悩みや疑問をお持ちの方の解決をしていきたいと思います。
悩みがない方でも「へぇ〜」と思える内容にしていきますのでよかったらみていってください。

1回の練習時間はどのくらい?

練習するのが大事なのはわかっているけど・・・

 

どのくらい練習するのが良いんだろう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も実際に”何分練習するのがベストなんだろう”と思ったことがありました。
あとは”周りのみんなは何分くらい練習してるんだろう?”なんて・・・
今思えば周りは関係ないのに、思っていたことがありましたね(汗)

では実際1回の練習時間はどのくらいが良いのか考えてみましょう。

これはズバリできる時にできる時間をやったほうがいい!です。

なーんだと思うかもしれませんが、有名なピアニストであるショパンはお弟子さんにこうアドバイスしていたそうです。
『1日3時間までの練習をしなさい。疲れたらその都度休憩をとりなさい。』

一方有名なピアニストの一人であるフランツ・リストは
『重たいピアノで1日6時間は練習しなさい。』と。

偉大なピアニストの中でも人によってこれだけ練習時間における考え方が違います。

なのでご自身にあった練習時間を見つけるのが一番ではありますが、それもその日の体調などによって変わってきますから、できる時間を練習するのが良いということになります。

プロのピアニストさんは起きている間の時間をほとんどピアノ練習にあてるという話を聞いたことがある方もいるかと思いますがやはり上手な方というのは時間をかけています。

適度に休憩をはさむ

練習時間はその人の生活スタイルの中でできる時にできる時間をとお話ししましたが、その練習時間をより効率良いものにするコツというのがあります。

人間には”集中を維持できる時間”が限られています。
一般的には30分〜50分ほどだと言われています。

これも人によって、またその日の体調によって前後する部分ではありますが
例えば1時間の練習をするのであれば最低でも1回は休憩を入れたほうが良いということです。

集中して練習したあと休憩を挟むことで身体はその練習内容を休憩中に吸収しようとしてくれます。
とくに、ピアノ演奏におけるフォームの修正を試みている時にはこの練習法がとても効果的です。

ショパンも疲れたら都度休みなさいといったように、休憩を挟むメリットはとても大きいのです。

またこうしたあえて休憩を挟む練習法の一つで『ポモドーロテクニック』というものがあります。

ポモドーロテクニック
ポモドーロ練習法ともいったりしますが、25分練習したら5分休む=1コマ30分という、たとえ捗っていたとしてもう少しできそうでもあえて休憩を挟みます。
【ポモドーロとはイタリア語でトマトを表していて、トマト型のキッチンタイマーを使用した練習法という由来からきているそうです】

以上のように休憩というのは練習の一環とも言えるほど大事ということですね♪

練習時間よりも中身が大事

練習する時間は生活スタイルによってできる時にしていただけたら良いと思います。
夜練習よりは朝練習するほうが良いという意見が多いですがなかなか難しい方もいらっしゃると思います。
とくに朝は忙しい方も多いかと思います・・・が、例えば”学校に行く前に5分だけ練習する”とか
”出勤する前に10分だけ練習”しようというのはとてもおすすめです。

その5分10分が何日もとなればとても大きな練習量になっていきます。
隙間時間を見つけて・自分で作って数分だけでもピアノを触るというのを習慣にしていただけたらなお良いでしょう。

数分だけでもと言いましたが、練習はその中身がとても重要です。
たとえ数分であっても何も考えずにダラダラとやる長時間練習より効果的です。

何も考えずにただ手や指を動かして身体が慣れるのを待つ。これではせっかく作った5分・10分がもったいないです。
いつも”その練習は何のためにやっているのか””どういう効果を得たくてやっているのか”を考えて練習しましょう。
もしくはその数分を『思い切り楽しむ』ことを重視して遊びながらピアノを触ってみてください。

ピアノで遊ぶというのはとても良い練習になります。
いつかちょっとアレンジを加えたいなと思った時にどれだけ遊んだかがアレンジの際の引き出しの多さにつながります。
その時も音の響きに耳を傾けて”こういう音を出してみたいな。どの鍵盤とどの鍵盤を押したらイメージした音がでるかな?”など考えながら楽しんでみてください。

とにかく「ぼーーーーーーっと、ただ指を動かしてる」これは避けましょう。

毎日さわらないとダメ?

毎日触れるのであればそれが理想です。
人は新しく学ぼうとしたことをすぐに忘れてしまいます。
忘れる前にすぐに復習して、また忘れる前に復習する。この繰り返しで少しずつ成長していきます。

とくにフォームを修正する際などは修正したフォームを忘れてしまいます。
いつもの弾き方や癖がでてしまうので、そういった練習をする際はできる限りで毎日触るようにしましょう。

また今取り組んでいる練習が既に安定しているのであれば1日や2日で忘れるということはありませんので自分にストレスをかけてまで「毎日やらなきゃ!」となる必要はありません。
練習を楽しむことがとても重要です。

新しい事を練習してる時は少し大変でも毎日触る事が早く安定するまでの近道になりますので、できる範囲で楽しめる範囲で練習してみてくださいね。

子供のほうが覚えが早い

よく子供は覚えが早い、子供の頃は早く覚えられたのに、なんて事を聞きませんか?
ご自身の経験の中でも心当たりがある方もいるかもしれません。

ただ、私は逆でした。
大人になってからのほうが覚えるスピードが格段に早かったです。

これについてなんでだろう?と考えた時にいくつか思い浮かびました。
・子供の頃は気になる事が多くて集中できない
・ピアノよりもやりたい事がほかにある
・大人になってからの練習は考えながらやるので頭を使う
・自分からやろうと思ってやるのでやる気が違う
・大人はよくも悪くも手を抜く事を覚えていく

子供は別の部屋でテレビがついていたりするとそれが気になって全然練習に身が入らなかったりしませんか?私も実際そうでした。
またピアノの練習をするより外で遊びたかったり、ゲームをやりたかったり・・・。
ただ、子供は手の抜き方や、手を抜いていい場所、効率よくサボる方法をそれほど多く知りません。
なので同じ練習をやってもきっと飲み込みが早いというのもあると思います。
大人になってくると良くも悪くも手を抜くコツを経験の中で覚えます。
それ以外にも日常のことで他に考えなくてはいけないことも増えるのでそちらにも頭を使っているのもあると思います。

ただ、大人になってからピアノをやりたいと思う方はほとんど自分の意志でやりたいと思っているので練習に身が入りやすいです。と同時にやる気もあると思います。

そしてきっと練習の計画をたてたり、どうしてそういう練習をするのか考えたり、どうすれば自分の思う効果が得られるかを考えて練習するのも上手になっていると思います。

ですので子供も大人もそれぞれに良い部分があり、やり方次第で練習をより充実したものにできるのではないかと思います。

(たまに大人だからもうピアノやるには遅い。子供の頃やればよかったなぁ。というのを聞きますが、大丈夫です!大人になってからでも遅くはありません。今では電子ピアノなんかも比較的手の届きやすいお値段で買える時代です♪)

まとめ

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

〜今日のまとめ〜
・練習時間はどのくらいがいいのか
・練習する時は時間よりも内容を重視しよう
・休憩をいれるのもとても大事
・いつも感性と頭を使ってピアノと触れ合おう

でした。

ピアノというのは本当に良いものです。
身体を酷使するスポーツではないので長い目で見て年齢を重ねても続けていきやすいものだと思います。

いつも皆さんの周りに素敵な音楽が溢れますように。
ありがとうございました。
お茶どうぞ🍵

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