ピアノ練習では録音することで客観的に聴こえるようになる

piano

突然ですが皆さんは普段からご自身の行動や音声を録画・録音することがありますか?

お仕事や趣味で動画を撮ったりする方なんかはそういった機会が多いかもしれませんが、普段からわざわざあまり録画とか録音ってしませんよね。

ただ、録画や録音をしてみることで気づけなかった発見がたくさん見つかったりします。

留守番電話なんかで自分の声を録音して、あとで聞いてみたら全然違う声に聞こえてちょっと不思議な気持ちになったりしますよね。

今日はそんな録画・録音を活用してピアノの練習に活かしていこう〜!という内容でお送りします。

筆者情報
ピアノ歴:25年。5歳からピアノ教室に通いピアノ習う。その後学業が忙しくなり辞めるも5年のブランクを経て独学にてピアノを再開。それから今現在もピアノと過ごすライフスタイル。
ピアノって上達するのに時間がかかりますよね。
なので辛いばかりじゃなく、楽しめる時はおもいっきり楽しんでいきましょう♪

自分の演奏が聞こえていない?

皆さんはピアノを弾いている時ご自身の奏でた音が聞こえていますか?

聞こえなきゃ演奏できないよ〜

ですよね(笑)

でも・・・実はあまり聞こえていない可能性があります。

人間の脳ってとても優秀で、それが多少違っていても今までの経験から似たものを探してきて代用できる能力をもっているんです。

どういうことかというと、食レポの方がお食事を食べた時口を閉じたまま「おいひ〜」みたいな、言葉じゃないのにニュアンスだけで”美味しい”って言ってるのがわかったりしますよね?

あれと似たような感覚で、人間の声や歌声がいっさい入っていないのに歌っているように聞こえる技術なんかもあったりします。
これも過去にその歌を聴いたことがある経験から脳が近いものに置き換えてくれています。

すごいですよね。

ただ、これってピアノを練習する上でちょっと厄介だったりします。
自分の頭の中に理想とする演奏が流れていたとして、自分の演奏がそこと少し離れた音を出したとしても自分としては”弾けていた”って錯覚に陥る可能性があるんです。

もちろん全然違う音(全く違う鍵盤)を出していたら気づくとは思いますが、そこに含まれる微妙な強弱の加減や表情が自分の感じたものと実際鳴っているものとではズレがあったりします。

自分の声が違って聞こえる

冒頭でも少しお話ししましたが、自分の普段聞いている声を録音してきいてみると全然違って聞こえませんか?
それも慣れてくると違和感は減ってきますが、聞き慣れないうちはこんなにも違うのかと思ったと思います。

声の場合はちょっと仕組みが違うかもしれませんが、自分のイメージするものと実際ってこうしたズレがある可能性があるんです。

こうした発見からも勉強ってできるんですよね。
そして是非それを使って活かしていきましょう♪

録音・録画をする

そのズレを発見するにはやはり録画や録音をして、あとから自分でそれを実際に聞いてみることです。

始めのうちは慣れないかもしれませんが、とても良い練習になるのでちょっと気恥ずかしくても取り入れてみましょう。

今ではスマホを持っている方も多いと思いますのでスマホで撮ってみてください。

まずは弾ける曲を録音してみるのもいいかもしれません。
一曲通して弾ける曲を試しに録音して聞いてみてください。
ご自身の頭の中でのイメージと録音の音が重なるでしょうか?

自信のある曲はその分余裕もあるのでもしかしたらその場の音もちゃんと客観的に聴けて、イメージ通りの演奏ができている方もいらっしゃるかもしれません。

そして今現在練習中の曲だったり、ちょっと自信のない曲を録音して聴いてみましょう。
これでもそれなりにイメージ通りに弾けているのであれば『耳をちゃんと使えている』証拠にもなり、自信につながります。

もしイメージしていたように弾けていなかった方は伸び代です♪
(私もイメージとずれていることが多々あります。涙)

録音から学ぶ

録音した音をただぼーーっと聞いているだけではもったいないのでどんどん違和感や改善したいポイントを見つけていきましょう。

例えば
・指がもつれているような感じで転んでる箇所があった
・あるフレーズを弾いた時に音が小さくなっている箇所があった
・和音の場合であれば鳴らしたい音より大きい音がでてるものがあった
など。

もしあなたがピアノの先生だったらどこをよくしてあげたいかな〜なんて目線で厳し目に聴いてみてあげるといいでしょう。

”そこで気づいた違和感や改善点はどんなものなのか?”
もしかしたら同じ指(例えば4の指)を使った音だけが小さかったり、転んでいたりするかもしれません。
そこに気づけたら今度はその指を中心に意識をして練習が組めますよね。

違和感ポイントを見つける
そのポイントはどうしてそうなっているか
どうしたら改善できるか

録音をしたら是非ここまでセットで取り組んでみてください。

録画をする時は全身を入れて

もし録画ができるようであれば演奏している手や指だけではなく、全身が入るように録画してみてください。

イメージした姿勢で弾けているかチェックできますし、身体の強張りや力みに気付いたりできるかもしれません。

(↓私が実際に演奏をスマホで録画する際に使用しているスマホスタンド三脚を貼っておきますね。とても使いやすいので良かったらチェックしてみてください。)

ULANZI MT-16 カメラ三脚 自撮り棒 4段伸縮 卓上三脚 ミニ三脚 自由雲台 360度回転軽量 vlog セルカ棒 折りたたみ 持ち運び便利 ビデオカメラSony A6600/A6400/A6300/A6000/RX100 VII/A7 III/ZV-1/Fujifilm X-T100 X-T200 X-T4/Canon M6/G7X Mark III適用
一眼レフ/デジカメ/ビデオ カメラ/プロジェクター対応

そして録画をする際にもはやり多面的にみてたくさん違和感ポイントを見つけましょう。
ウォーリーを探せ的な気付きポイント探せみたいなゲーム感覚で楽しんでみても良いかもしれませんね。
違和感がないと思い込まずにもしかしたら違和感があるかも?という姿勢で探してみましょう。

・姿勢はどうか
・身体はどうか
・全身を使えているか
・良い表情で楽しんでいるか♪

音だけではなく動画も撮ることで指先にだけグーーーーっと集中がいっていないかなどのチェックもできます。

録画は残しておく

これらの撮った録音・録画はすぐに消してしまわずにとっておきましょう。

ピアノは上達するのにとっても長い期間を要します。
先月始めて来月にはバリバリ弾けるという楽器ではないです。
上手な方も例外なく何年〜何十年とかけてとりくんでいます。
ですのでもしかしたら日々のご自身の成長に気づけなくなってショックを覚えることもあるかもしれません。
そんな時にこういった録画・録音を活用して振り返ってみてください。
きっとその時より弾けるようになっています。

ピアノあるあるなのですが、上達が長い期間横ばいになることがあります。
そして「あれ?弾けたかも?」と思ったらいきなり上達して、今まで弾けなかった箇所が嘘のように弾きやすくなったりします。

なので昨日や先週の録画を観て一喜一憂するというよりは、去年の自分はどうだったかな?くらいの気持ちで長期間保存しておくと良いと思います。

【おまけ】残してきた記録が思い出

こうして練習目的で撮った録画でも思い出になったりします。

またそれ以外にも発表会や演奏会などの映像も長く保管してください。

昔の演奏動画みると懐かしくなるなぁ

 

長く付き合うモノだからこその楽しみ方ができたりします。

私も実際昔の演奏会の音声や録画をいくつか残してありますが、とっておいてよかったって思っています。

是非皆さんもピアノを長い目でこういった視点でも楽しんでもらえたら嬉しいです。

まとめ

〜本日のまとめ〜
・録画や録音を使ってイメージとのズレがないかみてみよう
・違和感や改善できそうなポイントを繊細にチェック
・撮った物から自分なりの改善法を考えよう

今ではスマホで録画や録音もできるほか、動画サイトでお手本になる動画を探して観ることもできます。

撮った動画でいろんなことに気付いて、またそれを自分で考えて練習するという一度で何度も美味しい練習方法です。

めちゃんこお得
現代ならではの強みな練習方法なので是非取り入れてみてくださいね。

皆さんのピアノ時間がより充実した時間になりますように。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。


お茶どうぞ🍵

 

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