【実体験】webライターが辛い理由【こんなはずじゃ…】

【実体験】webライターが辛い理由【こんなはずじゃ…】

読者の気持ち

・webライターに興味があるんだけど、大変な仕事なのかな?
・webライターは辛いって聞いたけど、実際はどうなの?
・やってみたいけど、私でもできるのか心配…

これからwebライターに挑戦しようと思う人の中には、このような不安を抱える人もいるでしょう。

ぽこ

初めて挑戦することって、不安だらけですよね。後悔や辛い思いをしたくない気持ちもわかります。

webライターになったあとで後悔しないためにも、実情を把握しておきたいですよね。

この記事では、webライターの働き方に不安を感じる人のために、現役webライターの僕が「webライターは辛いのか?」を解説します。

最後まで読んでいただければ、webライターが辛いと言われる理由がわかるでしょう。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

もくじ

webライターは本当に辛いのか?

webライターは、楽な仕事ではありません。

実際に、webライターが辛いと感じる人が多いのも事実です。

webライターは、インターネット環境とパソコンさえあれば、いつでも始められます。一方で、誰でも簡単に稼げるわけではありません。

日本語が理解できて文章が書ければ活動ができる反面、理想と現実のギャップに苦労する人が多い仕事でもあります。

ぽこ

実は、僕ももっと簡単に稼げると思っていました…

【実体験】webライターをやって辛いと感じたこと

これから、実際に僕がwebライターで辛いと感じたことを紹介します。

他のライター仲間との会話でも出る内容なので、同じような悩みを抱えるライターも少なくないでしょう。

ぽこ

webライターの働き方に不安がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

内容は以下のとおりです。

  • 記事を書くのがつらい
  • 稼げるようになるまでがつらい
  • リサーチがつらい
  • 納期によるプレッシャーがしんどい
  • 突然案件が終了する場合がある
  • 孤独な労働環境がつらい
  • 肩こりや腰痛、眼精疲労がつらい

それぞれ見てみましょう。

在宅でできる副業には、webライターの他にもさまざまな職種があります。

webライター以外の在宅副業にも興味がある人は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてくださいね!

記事を書くのがつらい

webライターは、クライアントからの依頼を請けて記事を書きます。

そのため、自身が苦手なジャンルや、知見のない内容を執筆するケースも珍しくありません。

ブログやSNSなどのように、好きなことだけを書けるわけではないため、書くのがつらくなることがあります。

とくに、webライター初心者のころは、1行目がなかなか書けずに頭を抱える日もあるでしょう。

ぽこ

”何時間もかけたのに数行しか進んでない…”なんて日が続くと、かなりつらいです…。

稼げるようになるまでがつらい

webライターを始めたばかりのころは、仕事をいただくのも大変です。

実績や経験がないため、クライアントから直接オファーが来ることもありません。

クラウドソーシングなどで案件に応募しても、最初はほとんど通らないでしょう。

やっと案件を受注できた場合でも、最初は執筆に慣れていないため、完成までにかなり時間がかかります。

このように、稼げるようになるまでの期間が、とくに辛いと感じるかもしれません。

ぽこ

僕も、webライターになったばかりのころは、何十件も落ちました。多くのライターが同じような経験をしてるのではないでしょうか。

リサーチがつらいと感じることがある

webライターは、執筆するだけが仕事ではありません。

執筆するための情報収集や、リサーチもあわせておこないます。

そのため、自身にとって興味のないジャンルを執筆する際は、情報収集がつらいと感じるかもしれません。

その他、内容によっては、根拠に基づいたデータが求められるため、入念なリサーチが必要になります。

必要なデータが多く、リサージに時間がかかる場合に、つらいと感じる人もいるでしょう。

ぽこ

執筆よりもリサーチにかかる時間の方が長いことも珍しくないんです。

納期に対するプレッシャーがしんどい

webライターの仕事には納期があります。

納期が気になって他のことが手につかなくなる人もいるかもしれません。

とくに、納期の設定がタイトな場合は、とくにプレッシャーを感じるでしょう。

毎日のスケジュール管理や、仕事の進捗把握など、さまざまなプレッシャーで辛くなるケースがあります。

ぽこ

思ったように執筆が進まない時は、とくに焦りとプレッシャーで辛い…

突然案件が終了する場合がある

一般的なサラリーマンやアルバイト、パートなどの場合、突然仕事がなくなるリスクは低いでしょう。

一方で、webライターは、とつぜん案件が終了するケースも珍しくありません。

そのため、いつ収入がなくなるかわからない不安がつきまといます。

案件が終了した場合は、新しくクライアントや仕事を探し直さなければいけません。

多くのwebライターが、このような不安やつらさを抱えています。

孤独な労働環境がつらい

webライターは、ほとんどの工程を1人で作業します。

また、仕事に必要なやりとりは、基本的にチャット・通話ツールを使用します。

フリーランスの場合、オフィスや職場がないため、他者との交流の場も限られるでしょう。

このような仕事の特性上、孤独に悩むライターは少なくありません。

ぽこ

僕は、1人で作業するのが好きですが、それでも孤独がつらくなる瞬間があります。

肩こりや腰痛・眼精疲労がつらい

webライターは、仕事時間の大半をパソコンの前で過ごします。

モニターと向き合う時間が長いため、眼精疲労や肩こりを抱える人も多いでしょう。

その他、座りっぱなしによる影響から、腰痛や痔などの症状に悩む人も少なくありません。

症状の発症・悪化を防ぐためにも、意識的に休憩やストレッチを取り入れましょう。

ぽこ

眼精疲労がひどい場合は、パソコンによる疲れ目用の目薬を使用するのもオススメです!

webライターになって失ったもの

webライターになってから、さまざまなメリットがあった反面で失ったものもありました。

これから、僕が実際にwebライターをやって失ったものを3つ紹介します。

webライターに挑戦しようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

失ったと感じる内容は、以下のとおりです。

  • 趣味に使う時間
  • 友達との楽しい時間
  • 休暇の楽しみ方がわからない

それぞれ確認してみましょう。

趣味に使う時間

webライターを始めたてのころは、ウェブライティングやSEOなど、学ぶことがたくさんあります。

副業でwebライターに取り組む場合は、本業や家事との両立で時間も限られるでしょう。

記事の執筆時間の他に、ライティングに慣れるまでは勉強にも時間を割かなければいけません。

平日のドラマや動画鑑賞、ゲームの時間など、趣味に使える時間が少なくなる点を留意しておきましょう。

ぽこ

本業をやりつつ副業でwebライターをしている人は、時間の使い方が上手です。

友達との楽しい時間

webライターに取り組む場合、友達との時間がなくなる可能性があります。

納期や執筆の進み具合によっては、休日に作業が必要になるケースもあるでしょう。

とくに副業の人や、ある程度の収入を確保したい場合は、友達と遊ぶ時間がなくなるかもしれません。

友達が多い人や、友達と会うのが好きな人は、ちょっとした時間でも作業を進めるなどの工夫をしましょう。

ぽこ

どうしても作業を進めなければいけない日に、友達からの誘いがあると結構辛いです…。

休暇の楽しみ方がわからない

webライターのなかには、休日を入れるのを忘れたり、あえて休日を入れなかったりする人がいます。

休日を取らない生活に慣れると、オフの日に何をして良いかわからなくなるのです。

休んでいる間も「この時間があれば、あの作業ができるな」「もったいないからリサーチしよう」など考えてしまうことも。

普段の作業効率を上げるためにも、しっかり休暇を取ってリフレッシュするようにしましょう。

ぽこ

スケジュール管理をする際は、休日も計算に入れましょう!

webライターになって得たもの

続いて、webライターになって得たものを3つ紹介します。

webライターになりたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

僕が実際に感じたメリットは以下とおりです。

  • 自己肯定感
  • 1日の時間が自由に使える
  • 会社に頼らずに稼ぐノウハウが手に入った

それぞれ確認してみましょう。

自己肯定感

webライターは、さまざまなスキルや知識が身につくため、自己肯定感アップにつながります。

自己肯定感につながるスキルは、以下のとおりです。

  • 文章力
  • 提案力
  • コミュニケーション力

文章力は、仕事のメールのやりとりだけではなく、日常会話やLINEなどでも重宝します。

ライティングを学ぶことで、コミュニケーションが円滑になり、自信にもつながるでしょう。

1日の時間が自由に使える

webライターは、時間や場所に縛られずに自由な働き方ができます。

とくに専業ライターの場合は、昼夜問わずに好きな時間に仕事を進められます。

また、旅行先での仕事や、旅をしながらのノマドワークなども可能でしょう。

その他、体力に自信がない方でも、体調に合わせて作業ができるのがメリットです。

会社に頼らずに稼げる

webライターは、自身で営業をして仕事を探さなくてはいけません。

自分自身がクライアントと直接契約・取引をし、報酬をいただきます。

自身で仕事を請けるには、営業スキルの他にも、マーケティング・ブランディングなど、さまざまなスキルが必要です。

webライターとして得た知識や経験は、個人で稼ぐためのノウハウになります。

webライターが辛いと感じた時の対処法

読者の気持ち

webライターを始めたあとに、辛いと思ったらどうすればいいんだろう…

これから、webライターが辛いと感じた際の対処法を紹介します。

実際に、多くのwebライターが取り入れてる方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

紹介する内容は、以下のとおりです。

  • 気分転換で外出する
  • 自然がある場所に行く
  • 休暇を作る
  • 友達と会う
  • 好きなことをする
  • ライター向けサロンを利用する
  • 収入が不安な場合はブログも育てておく

それぞれ見てみましょう。

気分転換で外出する

webライターは仕事の特性上、屋内にこもりがちです。

長時間の屋内作業によって、予想以上にストレスを溜め込んでしまってるケースも少なくありません。

思うように執筆が進まない場合や、煮詰まったと感じた時は、気分転換で外の空気を吸ってみましょう。

外に出たついでに、カフェへ行ったり、ショッピングをしたりするのもオススメです。

自然がある場所に行く

webライターの仕事が辛いと感じた場合は、自然の中に身を置いてみましょう。

公園や森林、海岸など、自然にはリラックス効果があるため、ストレス解消におすすめです。

リフレッシュ以外にも、自然に触れることで、新しいアイディアやインスピレーションが浮かぶかもしれません。

辛いと感じた際は、自然の中でゆっくり深呼吸をしてみてください。

休暇を作る

心身をリセットするために、意識的に休暇を作りましょう。

完全に仕事をしない時間を作ることで、疲労感やストレスの解消につながります。

休暇中は仕事のことを忘れて、旅行や映画など、自分の趣味に時間を割きます。

仕事が辛いと感じた場合は、早いうちに休暇を作ってリフレッシュしましょう。

友達と会う

webライターは、一人で作業をする時間が長いため孤独を感じやすいです。

仕事が辛いと感じた際は、友達に会って気分転換やリフレッシュするのもおすすめです。

対面でのコミュニケーションは、通話や電話よりも充実した時間になるでしょう。

友達との時間は、辛さを乗り越えるための重要なサポートになります。

好きなことをする

どうしても仕事が辛い時は、自分の好きなことや趣味に没頭する時間を作るのがおすすめです。

音楽や映画鑑賞、料理、ゲームなど、心から楽しめることに集中しましょう。

趣味の時間は、気分をリフレッシュしストレスを解消するほか、仕事への意欲回復にもつながります。

webライターが辛いと感じたら、好きなことに没頭してみましょう。

ぽこ

僕は、仕事で煮詰まった時は、ピアノを弾いてリフレッシュしています!
ピアノに興味がある方は、ぜひ見てみてください。

ライター向けサロンを利用する

webライターには、一般の会社のような同僚がいないため、相談をできる機会も少ないでしょう。

そんな時におすすめなのが、悩みを共有できる仲間が集まるライター向けサロンです。

サロンには、同じような悩みを抱える仲間や、アドバイスをくれる先輩がいます。

webライターには、辛い時に支え合える仲間や、経験を共有できるコミュニティが必要不可欠です。

収入に不安がある場合はブログも育てておく

webライターの働き方や収入面に不安がある場合は、ブログを育てておくのがおすすめです。

ブログはwebライターとの相性もよく、自身の情報発信や収益化の手段として使えます。

例えば、アフィリエイトブログなど、ライター以外の収入源を持っておくことで、収入面の不安を軽減できるでしょう。

どうしてもwebライターが辛い場合は、ブロガーへの転身も可能になります。

ぽこ

ブログの収益化に興味がある方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

webライターに向いている人

これから、webライターに向いている人の特徴を紹介します。

読者の気持ち

ここまで読んで、webライターに挑戦してみたいと思ったけど…本当に自分にもできるのかな?

ぽこ

当てはまる項目が多いほど、webライターに向いていますよ!

webライターに向いているか不安な人は、ぜひ参考にしてみてください。

向いている人の特徴は、以下の5つです。

  • 文章を書くのが好きな人
  • 調べるのが好きな人
  • 場所を選ばずに働きたい人
  • 好きな時間やスキマ時間に働きたい人
  • 文章を書くことにコンプレックスがある人

それぞれ見てみましょう。

文章を書くのが好きな人

まず、1つ目は文章を書くのが好きな人です。

webライターは、文章を使ってさまざまな人の悩みを解決します。

文章を書くのが嫌いな場合は、webライターの仕事が辛く感じるかもしれません。

一方で、文章に苦手意識がある場合でも、書くのが好きであればwebライターに向いているでしょう。

調べるのが好きな人

2つ目は、調べるのが好きな人です。

webライターの仕事は、文章を書くだけではありません。

記事を書くためには、正確な情報や必要なデータを調べて集める必要があります。

好奇心がある人や、知識のインプットを楽しめる人は、webライターに向いているでしょう。

場所を選ばずに働きたい人

3つ目は、場所を選ばずに働きたい人です。

webライターは、基本的にオンラインで仕事をおこなうため、場所を選ばずに働けます。

自宅やカフェなど、場所を自由に変えて仕事をしたい人にはオススメです。

その他、一人で静かに作業したい人も、webライターに向いているでしょう。

好きな時間やスキマ時間に働きたい人

4つ目は、好きな時間やスキマ時間を有効活用したい人です。

webライターは、自身のライフスタイルに合わせて柔軟な働き方ができます。

仕事は、納期に間に合えば良いため、朝でも夜でも好きな時間に働いて問題ありません。

また、1日の時間を自由に使えるため、趣味や家族との時間を両立しやすいのも利点です。

好きな時間に働きたい人は、webライターを検討してみると良いでしょう。

文章を書くことにコンプレックスがある人

最後が、文章を書くことにコンプレックスがある人です。

webライターは、文章に対してコンプレックスを抱えている人にとってチャンスの職業でもあります。

文章には、ある程度の型があり、経験や努力で磨くことができます。

仕事を通じてスキルを磨き、執筆に慣れることで、文章に対しての苦手意識を払拭できるでしょう。

ぽこ

文章力があがると、日常のメールやLINEがいつもより楽しくなりますよ!

【まとめ】webライターが辛いがメリットも大きい!

この記事では、webライターが辛いと言われる理由と、辛い時の対処法を解説しました。

webライターを検討の際は、事前にメリットとデメリットを理解しておくことが大切です。

【記事のまとめ】

  • webライターは辛いと感じる人も多い
  • 仕事が辛い時はしっかり休暇をとろう
  • webライターは大変だけどメリットも多い

「好きな場所で・好きな時間に働ける」と魅力があるwebライターですが、大変な仕事でもあります。

webライターに挑戦しようか悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考に検討してみてください。

ぽこ

実際に、現役webライターの僕が感じた内容でもあるので、リアルな意見をお届けできたのではないでしょうか。

いきなりwebライターを始めることに不安や抵抗がある場合は、自身のブログで記事を執筆してみるのもおすすめです。

ブログに興味がある方は、ぜひ以下の記事もあわせて読んでみてください。

いつもありがとう
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もくじ