【やってみた!】副業webライターってどう?本業と両立させるコツ
家での時間を有効活用して副業がしたい…。webライターに興味があるけど、実際どうなんだろう?
本業の収入だけでは、なかなか厳しい方も多いのではないでしょうか。
帰宅後やスキマ時間を利用して、副業ができたら嬉しいですよね。
安定的に副業収入が得られれば、週末にちょっと贅沢したり、自分へのご褒美が買えたり、貯蓄や投資に回す余裕が出るかもしれません。
この記事では、副業の中でも人気が高いwebライターについて紹介します。
本記事の内容は、以下のとおりです。
- webライターのメリットとデメリット
- 副業webライターを成功させるためのポイント
- 副業webライターの収入事情
この記事を最後まで読んでいただければ、webライターの収入事情や、メリット・デメリットがわかります。
僕自身、実際に副業でwebライターを始めましたが、理想と現実にいくつかギャップがありました。
本記事では、現役webライターの僕が、これまでの経験談やリアルな感想をあわせて紹介しています。
副業でwebライターを始めようか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
webライターを副業でやってみた結果
結論から言いますと、完全未経験の僕でも月に数万円は稼げました。
しかし、いくつか現実と理想のギャップがあったため、過度な期待をしている場合は注意が必要です。
これから、実際に僕が副業でwebライターをやって感じたことを紹介します。
ポイントは、以下のとおりです。
- 未経験でも稼げた
- webライティングを学んだ
- 最初の数ヶ月はほとんど稼げない
- コツコツ継続すれば収入を増やせる
それぞれ確認してみましょう。
未経験でも稼げた
webライターは、未経験でも稼げます!
とはいえ、私には文才がないし…本当にできるのかな…
大丈夫です!日本語の読み書きができれば、十分可能ですよ!
ちなみに、webライターを始める前の僕の文章力はというと…。
- 本業でも文章を書く機会はない
- 人生で本を読んだ記憶がほとんどない
- 文章を書くことにコンプレックスを感じていた
- 学生の頃は作文が苦手で原稿用紙3枚書くのも地獄
- 友達とのメールでも1通送るのにかなりの時間をかけてた
このように、文章力が皆無の僕でもできたので、過度に不安がる必要はありません。
真摯に向き合えば、未経験でも十分稼げます。
webライティングを学んだ
とはいえ、僕のように本をまったく読まない・文章を書く機会がない方は、それなりに勉強する必要があるでしょう。
具体的な勉強方法は、以下のとおりです。
- ライティングの書籍や参考書を読む
- 動画で学ぶ
- スクールやサロンで学ぶ
できれば、全て取り組むのがおすすめですが、費用面で難しい方もいるでしょう。
学習にあまりお金をかけられない場合は、ライティング書籍を複数冊買って勉強しましょう。
自己投資できる場合は、スクールを利用すると結果が出るスピードを早められますよ!
スクールに興味がある方は、まずは無料でカリキュラムの内容や学習方法を体験してみると良いでしょう。
>>無料でパーソナルWebライティングスクールを体験してみる最初の数ヶ月はほとんど稼げない
webライターになったからと言って、何もせずに仕事が入ってくるわけではありません。
webライターは、自分で仕事を探し、案件に応募する必要があります。
始めたてのころは、ライティングスキルや実績がないため、なかなか案件に受からないこともあるでしょう。
僕も、数えきれないくらい(50件以上)落ちてきました!
そのため、安定的に案件をいただけるようになるまでは、なかなか稼げないかもしれません。
コツコツ継続すれば収入を増やせる
webライターを始めたての頃は、執筆スピードが遅く単価も低いため、思ったように稼げない場合があります。
一方で、コツコツと経験と実績を重ねていけば、収入は着実にあがっていくでしょう。
以下の図が、僕のwebライターの報酬の推移です!
最初は、案件を受注すること自体が大変かもしれませんが、少しずつ仕事をいただけるようになります。
webライターで収入を増やしていくためには、諦めずに継続することと、日々の努力が必要不可欠です。
webライター副業のメリットとデメリット【やってみて感じたこと】
副業でwebライターを選ぶ際は、メリットとデメリットを事前に理解しておくことが大切です。
なんとなく稼げそうだし、webライターにしようかな。
確かにwebライターは、稼げる副業の一つですが、デメリットもあるんですよ!
これから、副業webライターのメリットとデメリットを紹介します。
それぞれ確認してみましょう。
webライターのメリット
まずは、副業webライターのメリットを見てみましょう。
主な内容は以下のとおりです。
- 安全で安心
- 時間や場所を選ばずにできる
- 本業とのバランスがとりやすい
- ライティングスキルが身に付く
- 副業から専業webライターにもなれる
まず、webライターは怪しい職業ではありません。働いた分だけ、ちゃんと収入につながるため、安心して働けます。
もっとも注目すべきメリットは、ライティングのスキルが身につく点でしょう。
ライティングスキルを活かして、さまざまな職業へのキャリアパスも可能です。
副業webライターから、専業ライターや編集者になる方も少なくありません。
ときどき「スマホだけでできますか?」と質問をいただきますが、スマホだけでは、ちょっと厳しいかも…。安くても良いので、パソコンを用意しましょう!
webライターのデメリット
続いて、副業webライターのデメリットを紹介します。
主なデメリットは、以下のとおりです。
- 自己管理が大変
- 予想以上に疲れる
- 孤独になりやすい
- 軌道に乗るまでが大変
- ストレスを感じる人も多い
webライターって肉体労働じゃないから、あまり疲れなさそう!
確かに肉体的な疲労は少ないですが、頭を酷使するのでかなり疲れます。眼精疲労や肩こり、腰痛に悩む人も多いんです。
その他、webライターには、納期・締切があります。作業のペース配分や、タスク管理を全て自身でおこなわなくてはいけません。
自己管理や納期へのプレッシャー、クライアントとのコミュニケーションなどにストレスを感じる場面もあるでしょう。
本業と副業webライターを両立をするコツ【副業ライターやってみた】
本業や別の仕事がある人にとって、副業webライターとの両立は楽なことではありません。
実際に本業と副業webライターを両立している人は、どのようにしているのでしょうか。
これから両立を成功させるためのポイントを3つ紹介します。
それぞれ、確認してみましょう。
副業に使える時間を明確にする
本業や家事など、忙しい人にとって副業時間の捻出はなかなか大変かもしれません。
まずは、副業に使えそうな時間を把握しておくことが重要です。
主に副業ライターは、以下の時間に執筆作業をおこなっています。
- 仕事から帰ってから作業する
- 寝るまでの時間に作業する
- 出勤前に早く起きて作業する
それぞれのライフスタイルに合わせて、1日にどの程度の時間が確保できるか明確にしておきましょう。
スキマ時間を有効活用する
webライターの仕事は、執筆だけではありません。
記事を書くには、その題材について説明できるだけの知識が必要です。
自身に知見のない題材を任された場合は、執筆前に情報収集に時間をあてることになります。
限られた時間で副業を効率よく進めるためには、通勤時やお昼時間など、スキマ時間を有効活用すると良いでしょう。
ちょっとした空き時間に、スマホでリサーチ(調べ物・情報収集)するライターさんも多いですよ!
スケジュールには余裕をもっておく
webライターの仕事には納期があります。
納期が近くなってから焦ってしまわないように、余裕をもってスケジュールを管理しておきましょう。
また、思ったように執筆が進まない場合や、提出した記事に修正が必要になるケースも少なくありません。
他の仕事に影響を出さないためにも、1件ごとの案件に充てる時間は長めに考えておくのがおすすめです。
体調が悪いわけでもないのに「全然文章が書けない!」なんてことも、割とあるあるなんです。
副業webライターを始めるために必要なスキル
webライターになるのに、特別な資格は必要ありません。
一方で、あった方が良いスキルがいくつかあるので、以下で確認してみましょう。
- ウェブライティングスキル
- コミュニケーションスキル
- 自己管理スキル
webライターは、ウェブ上にあるコンテンツ作成に特化した職業です。ウェブコンテンツに合わせたライティングスキルが必要になります。
ウェブライティングって、どうやって学べば良いの?
まずは、webライティングの書籍を購入して勉強するのがおすすめですよ!予算に余裕があれば、スクールを検討すると良いでしょう。
その他、webライターは、クライアントからの依頼を請けて仕事をおこないます。さまざまな場面でコミュニケーションが必要になるため、コミュニケーションスキルが欠かせません。
コミュニケーション取るの苦手…ライターは無理かなぁ…
コミュニケーションが苦手でも、丁寧に接する気持ちがあれば大丈夫です!過度にプレッシャーを感じる必要はありませんよ。
副業webライターの収入事情と稼ぎ方
副業webライターってどのくらい稼げるんだろう…?
webライターの収入事情が気になる方は多いのではないでしょうか。
まず、主にwebライターの収入は時給制ではなく、納品するごとに報酬が発生する成果報酬型です。
報酬形態は「文字単価」や「記事単価」がありますが、文字単価で表記されるケースが多いでしょう。
文字単価や作業時間ごとの月収目安を、以下で確認してみましょう。
執筆が速い人もいれば遅い人もいるため、1ヶ月の納品数はそれぞれ異なります。
そのため、仮に文字単価が同じ場合でも、同じような金額が稼げるとは限りません。
あくまで、目安として参考にしてみてくださいね!
webライターを副業で始めるには?
ここまで読んで、やっぱりwebライターやってみたいかも!でも、どうすればいいんだろう?
副業でwebライターを始めるのに、特別な資格や受験は必要ありません。
インターネット環境とパソコン、ウェブライティングの知識があれば、どなたでも始められます。
webライターを始めるまでの、基本的な流れは以下のとおりです。
詳しい流れは、以下の記事で解説していますので、ぜひあわせて参考にしてみてください。
【実体験】副業webライターでの失敗談と成功させるためのポイント
これから、僕の副業webライターでの失敗談と、失敗から学んだことを紹介します。
副業webライターを成功させるためのポイントも、あわせて確認してみましょう。
内容は、以下のとおりです。
- 副業webライターでの失敗談と注意点
- 副業webライターで成功して日常を豊かにするコツ
- 副業から専業webライターを目指す場合
副業webライターでの失敗談と注意点
まず、一番の失敗談は「もっと簡単に稼げると思い込んでた」ことです。
実際に僕は、初めてライター報酬を得るまでに2ヶ月かかっていますし、月3万円稼ぐまでに4ヶ月ほどかかっています。
思ったような金額が稼げない焦りから、余計に無理なスケジューリングをして、毎日疲弊する始末。
これから副業webライターに挑戦する場合は「最初はこんなもん」だと思って、焦らずコツコツ継続していって欲しいです。
たまには、自分のために時間をつかってあげてくださいね。
副業webライターで成功して日常を豊かにするコツ
webライターで成功するには、日々の努力が必要不可欠です。
最初は、思ったように執筆できずに悩むこともあるでしょう。
どんなにつまずいても、諦めずにコツコツと努力すれば、かならず収入はあがっていきます。
収入があがれば、ちょっとした贅沢ができるかもしれないし、家族や友達のために何かできるかもしれません。
そのためにも、まずは焦らずにライティングスキルを磨いていきましょう。
ある程度、スキルがついたら執筆スピードも意識すると良いですよ!
副業から専業webライターを目指す場合
まず、未経験・初心者の方がwebライターを目指す場合は、副業から取り組むのがおすすめです。
なぜなら、最初は思ったように稼げない可能性があるからです。
最初は、案件を獲得するだけでも苦戦するかもしれません。
軌道に乗るまでは、副業webライターを検討してみましょう。
専業になりたい場合は、webライター1本だけではなく、ディレクターやデザイナー、マーケター、ブロガーなど、さまざまな選択肢を持っておくと良いですよ!
【まとめ】webライターの副業は大変だけど得るものは大きい!【やってみた感想】
この記事では、副業webライターについて紹介しました。
webライターは決して楽な職業ではありません。軌道に乗るまでは、悩むこともあるでしょう。
しかし、諦めずにコツコツ継続することで、着実に収入をあげられます。
webライターは、パソコン一台あれば、どこでも・いつでも作業ができるため、本業との両立もしやすい副業です。
副業webライターへの挑戦を考えている場合は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
皆さんの副業ライフが、少しでも幸せになりますように。